ああ 夏休み 2  描き始めです(^_^.)


子供同士の二人旅(*^_^*)


何処へ行くのでしょうね。

怒涛 水彩画


怒涛の流れは、やがて静寂に繋がる


静寂、良い言葉です(*^_^*)

常に新しい風を取り入れる難しさ

ある有名なアパレルメーカーが訪ねてきた。


でも、売上はがた落ちで、その原因が何かと
話し合いを続けている内に、クリーニング
の話となったらしい。


クリーニングってどうやって洗っているの?
ドライクリーニングって何?


つまり彼らは何も知らないで、勝手に川上を
占領していた


自分たちが作ったものをお客様が着る、そこまでは
想像内なのだが、それをお客様が汚されてその後
どうするのかは全く感知して来なかった


でも、国からクリーニング指示マークをつけろと
義務化されたので、それなりの機関を作り、マーク
を作成し、付けるだけは付けてきたのです。


法律は、マークを付ければよい、その後事故が起きても
全面的に責任を取れとは書いていないのです。



ある有名な外国ブランドを、日本で作っていた頃は
隆盛だった会社、でもそれを止めてからの衰退ぶりは
甚だしい


そして生まれた、社内での議論の末に生まれた考え、
それがメインテナンスの主流にどうしてもクリーニング
を入れなければダメだとなったのです。


川下に厳然としてあり続けるクリーニングという仕事、
これが無ければ、洋服を着続けることは難しい


出来ないとは言わない、実際、クリーニングに僕は
出したことがないという友人がいる。


この服、買ってから6年経つよと脱いで私に見せてくれた。


私は手に取って、いや手に取る前にあることを理解した
彼から匂ってくる独特の香りは、こいつだったんだと。


洋服にこいつもあいつも有ったもんではないが、その服は
特に襟元は、無残だった、脂でキラキラとし、生地の色は
退色していた。


その脂から(酸化臭)出る匂いが、彼の体臭となっていた
のだ。おまけに、何だか分からないコロン?、それから
交じり合い独特の体臭を醸し出していた。


まあ、このように、クリーニングは信頼されていない部分
は多い、でも洗わなければ、この彼のようになる


昨日の訪問者は、じっとクリーニング工程を見つめていた
そして、そこで何が起きているのかを把握しようと
必死だった。


自分たちが作った品物が、人間の汗と脂とほこりと紫外線
でどれだけダメージを受けているのか、それは汚れた
排水色で一目瞭然だったからだ



今沢山のアパレル会社が、自分たちを見つめなおそうとしている。
そして、川上から少しずつ降りなければと思い始めてる


そして、こういう結論に達しようとしていると私は思った。


大切なのは下水道だと、そこを管理していかなければ、次の
ビジネスはないと


だから昨日は「下水道見学」か?って(笑)


なんでも良い、気づいてくれればそれで良いと、でも大変だよ
、気づくと出来るの間には深い河が流れているんだからと


男と女と同じ、出来るかなあ川上の人達にと思いながら私は
彼らを見送った、